グローバル化の時代に

グローバル化の時代に何を学びどう生きようか。グローバル眼鏡の主観的ブログ。

部活って学校でやる意味あるんだろうか?

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光る汗

響く掛け声

学校名の入った伝統のユニフォーム

3年間苦しみ喜びを分かち合ったチームメート

一生懸命指導してくれた顧問の先生

想いを受け継ぐ後輩

青春時代の軌跡

部活動。

 

。。。って学校でやる意味あるん?

 

強制される入部

多くの中学校、高校では「全員入部」が規則?暗黙のルール?だと思う。

確かに、良いと思うよ、「〇〇部インターハイ出場!」とか眩しいし、甲子園とか見てたら選手は今でもお兄さんに見えるよ。

でも、それって生徒全体の中のほんの一部だけだよね。

例えば、ある生徒がプログラミングに興味があって、自分で勉強したり開発するのに時間を使いたいと思っているとする。

その学校にはプログラミング部はない。

そして担任の先生に「うちの高校では全員部活に入部することになっています。〇〇君も何か部活に入ってください。」と言われて渋々あまり厳しくなさそうな部活に入る。

とは言っても平日は一応放課後に2時間活動するので、1ヶ月で40時間、1年間で480時間も大して興味の無いことに時間を使うことになる。もったい無い!

部活の顧問は先生にも負担

一方で先生の側も大変だ。教科指導、学級経営、いじめ不登校などの問題、煩雑な書類業務etc.と世界一多忙と言われる日本の先生だが、さらに部活動の顧問をするとなると、場合によっては土日もない。

特定のスポーツの経験者でそのスポーツの顧問をする場合や体育の先生であれば情熱と専門知識を持って指導するのだろうけれど、

多くの場合はその競技の専門知識もスポーツの知識も無いままに、学校から顧問を頼まれて渋々担当しているのだと思う。

部活動が生徒も先生も望んでいないものになっているのはとても残念だ。

生徒も先生も他のことに時間を使ったら良いのにと思う。

教職調整額

ほぼボランティアと思われる部活動の顧問だけれど、一応コストもかかっている。

部活動に限らず先生の職務は”自発性・創造性に期待する面が大きい”らしく、教職調整費として一律に給料の4%が上乗せされているらしい。

いつの資料か分からないが教職調整額とググって出てきたものを引用する。

他の検索結果など見ているとまだこれが現行の制度みたいだ。

教員の職務は自発性・創造性に期待する面が大きく、夏休みのように長期の学校休業期間があること等を考慮すると、その勤務の全てにわたって、一般の公務員と同様に、勤務時間の長短によって機械的に評価することは必ずしも適当ではなく、とりわけ時間外勤務手当制度は教員にはなじまない。
※  自発性・創造性が求められる教員の職務の例、
・  授業準備のための資料作成は、どこまでを対象とするか、どこまで深く掘り下げるかなど、教員の自発性・創造性に負うところが大きい。
・  いじめのトラブルを回避するために個別に面談を行う場合など、誰を対象として、どこまで丁寧に面接を行うかは教員の判断に委ねられている。
・  部活動において各種の大会やコンクールなどでよい成績を収めるために、どのように指導し、どの程度まで指導を行うかは教員の熱意に基づき自発的に判断されている。

*1

 

中高校の教職員の数が60万人くらい、平均月給が45万円だとしたら

60万×45万円×12ヶ月×4パーセント=約1,300億円がこの教職調整額として使われている。

何に対して払っているかの例が上の引用にでている

授業準備のための資料作成

・いじめのトラブルを回避するために個別に面談

部活動

 

(上の2つに関しては一般の企業だって

・会議のための資料作成

・課員のトラブルを回避するために個別に面談

って同じような気もするけど。。)

 

とにかく3つ目の部下にに関しては、生徒も先生も望んで無い時間の使い方になってしまっている場合が多いのであれば、いっその1,300億円をうまいこと使って学校の外に出してしまえば良いと思う。

 

やりたく無い部活に時間を使うくらいなら、その時間で他に興味のあること、例えばプログラミングを勉強するとか、英語を勉強する方がよっぽどいい。

同じく運動するにしても専門知識の無い先生の元で無駄に時間を過ごすよりは例えばジムで正しいダイエットの仕方を習慣付ける方がその後の人生でよっぽど役に立たない?