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グローバル化の時代に

グローバル化の時代に何を学びどう生きようか。グローバル眼鏡の主観的ブログ。

ハーバード大学はお金がなくても入学できる

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日本から海外へ留学する人数は減少した

なぜだ。

お金がかかるからだ。

ちょっと待て。Need blindという概念を知っているか。

Need Blindの考え方

ここでいうNeedとは、大学へ入学したら学費を払うという必要性のことだ。
Blindとは盲目であること。キーボードを見ないでタイピングすることをブラインドタッチと言ったりする、そのブラインドだ。

なのでNeed blindとは学費を払う必要性に盲目であること。
つまり、Needblindを勝ち取ったら学費を払わなくて良いということだ。

それって日本で言う特待生のことで、特別何かに秀でていないとダメってことでしょ?

否、少し意味合いが違う。

Need blindとは大学が出願者の合否を決定する際に、その出願者の学費を支払う能力を選考の判断材料に入れないという考え方だ。

ハーバード大学のHPの記述を見てみよう。
Once you have been admitted, the Financial Aid Committee will assess your family’s need and offer you an award that will cover the rest.
(合格が決まったら、奨学金委員会があなたの家族に必要な支援を査定し、奨学金をオファーします。)

つまり学費を払える人も払えない人もみんな同じ枠の中で合否を決定し、そのあとで必要に応じて奨学金をオファーすると読み取れる。

Need blindの他にもNeed basedという考え方もある。
こちらは、学費の支払い能力に応じて部分的に学費が免除される仕組みだ。
Need blindが全額免除なのに対して、こちらは家庭の支払い状況に応じて一部免除にするものだ。

 

ハーバード大学の例

ハーバード大学のHPを見てみよう。

・Attending Harvard will only cost what your family can afford. We make sure of that.
・If your family income is less than $65,000, your parents pay nothing.
・For families earning between $65,000 and $150,000, the expected contribution is between zero and 10 percent of your annual income.
・Families earning more than $150,000 may still qualify for financial aid.
・International students receive the same generous financial aid. 
(・ハーバード大学へ通う費用は、あなたの家族が払える範囲でしかかかりません。
・あなたの家族の収入が6万5000(1ドル百円換算で650万円)取りより少ない場合には、あなたの親は何も払わなくて大丈夫です。
・家族収入が6万5000ドルから15万ドルの間の場合には、その0%から10%の寄付をします。
・15万ドル以上の場合でも奨学金の対象になる場合もあります。
・海外からの留学生も同じ奨学金を受け取ります。)